上林のことKANBAYASHI

ようこそ、奥上林へ。

山紫水明の地 清冽な湧水がいのちを育む場所

綾部市最東部の奥深い山間に位置する奥上林地区は、
綾部市の中でも特に太古からの原生的な自然や希少な動植物の生息地が残る地域であり、豊富な水が湧き出る“水源の里”としても知られています。

水源の里、太古の森

奥上林地区にある太古からの森には、美しい水が流れるところでしか育たないと言われる樹齢1,000年を超えるトチノキが今も群生しています。
他にもシャガやミツマタ、ヒメザゼンソウなど多様な植物が自生しており、開花の季節になると圧倒的な自然が作り出す幻想的な光景が広がります。

四季を彩る風景美

川沿いに揺らぐホタル、君尾山に浮かぶ雲海、黄金色に輝く稲穂・・奥上林地区には、清らかな水、澄んだ空気、寒暖差など、自然の条件が重なって作り出される四季折々の風景美があります。

水源の里で育む米

山に囲まれた奥上林は古くからの米どころ。山々から直接流れ込む山水、森からの水によって運ばれ長い年月をかけて堆積した肥沃な土壌、澄んだ空気、そして昼夜の寒暖差と、お米づくりに適した条件が見事に揃った環境で、米づくりが行われています。

森の先に佇む、
国宝・光明寺二王門

君尾山の光明寺は599年に聖徳太子が創建したと伝えられる古刹。山道の先に堂々と立つ二王門は1248年の創建当時のもので、国宝に指定されています。二王門の建立とともに置かれた2体の金剛力士像は「二王さん」と呼ばれ、長く地域の人々に親しまれています。

KANBAYASHIMAP上林の地図

上林の地図

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